MarkeZine:◎【MZDayレポート】佐々木俊尚が分析 ソーシャルが生み出すポスト・Google的世界

MarkeZine:◎【MZDayレポート】佐々木俊尚が分析 ソーシャルが生み出すポスト・Google的世界
ん〜、佐々木さんもソーシャルが来ると思っているのか…。例で使われているメキシコで検索したら旅行ばかりだと言う話は、歴史と言う言葉とあわせて検索したら少しも問題ないし、どーにもソーシャルが来ると言うのはしっくり来ないんだよな。私の考え方が固いのか?レコメンドだってどこまで正確に出来るかと言うと難しいし…。普段、歴史について調べていても急に旅行に関して調べる事だってあるわけでしょ?ここはあくまで検索方法だと思うんですよね。
ポストGoogleなんて今社会で有名な人が考えてぱっと出てくるほど簡単な物では無いと思うんですよ。ウェブ進化論の梅田さんの言葉に、Googleが普通である世代の人が新しいパラダイムを作っていくみたいな物がありましたが、まさにその通りなのかもしれません。ソーシャルソーシャルって既に有名になっている人は言いますが、もはやこういう人には新しいパラダイムを期待するのは不可能なのかもしれない。
もちろん、ソーシャルの新しい使い方みたいなのが出てくる可能性も否定するわけではありませんけどね。あくまで、私は来ないと思っているだけで。
あ、でもソーシャルで一つうまくいきそうな部分があるんですよね。既によく言われているクチコミの部分です。これはよく、お金に繋がるしいまいち…と思う人は既にネットをしている人の中に多いと思うのですが、それは早計だと思います。
現在、ニュースに対してこのサービスやこの製品はこんな事に使えそうだなぁと言う期待を書いている人はいくらでも居ます。企業はそれに対してお金を払う形にしていったらいいと思うんですよ。今は、一部の企業が広告を出していて、その広告のほとんどをお金のために紹介すると言うお金の臭いしかしない面がありますが、企業の広告がもっと増えて、紹介する側がそれを自分の気に入った物だけ選ぶようになっていけば、商品紹介をしている人も企業側もお互いに得なんじゃないかなぁと。こういう方向性で発展していくんじゃないかなぁと。今のニュースサイトが色んなニュースを見て選んでいるのと同じように、商品・サービスに関するニュースを見て商品・サービスを選ぶ形になったらあまりお金臭もせずにクチコミが成り立つのではないかと。完全にクチコミを作れるわけではないですが、これならクチコミの本来の状態を保ちつつ、今よりはクチコミを増やせるのではないか、私はそう思うわけです。