梅田望夫氏講演−リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか/「たいしたことない自分」だから、本を書いた−CNET Japan

リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編:コラム - CNET Japan
「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編:コラム - CNET Japan
なんでだろ、コメントが書きにくいです。

1つはメイキング。この本ができるまでのストーリーです。2つめは、この本では自分のことをずいぶん書いています。自分のことを書くのは恥ずかしいし、できればしたくないけれども、なぜそれをしたか。 3つめは、書いたんだけど、入れなかった話。

の3構成。あと、後半は質疑。

皆さんがもしブログに本の感想を書いてたら、僕は絶対に読んでます。それなりにITリテラシーはあるので、いろんな道具を使ってリアルタイムで捕捉しています。

いつも思うけど、これはすごいよなー。今回も捕捉しているようで。

タイトルは3カ月くらいかけて考えました。まず、「ウェブ●●論」でいくかというのを当然考える。ウェブ幸福論とかウェブ人生論とか(笑)。でも。そうじゃないな、となった。

幸福論とか人生論だと、ありふれた名前ですよね。

僕の本棚には司馬遼太郎コーナーがあって、そこを見ると「竜馬がゆく」「街道をゆく」とある。これいいかも、って思って、編集者と相談して、「1行で入りますね」とか話して。

今回の題名はココから引っ張ってきたそうです。

ウェブ時代をゆく」については、「ウェブ進化論」と対になるものだから、2冊で完結しているものをモデルにしました。それが福沢諭吉の「西洋事情」と「学問のすすめ」。「西洋事情」が「西洋はこうなってますよ」と説明するのに対し、「学問のすすめ」はそういった中でどうやって生きていったらいいかを書いた本です。対になっているという意味で、これをロールモデルに置きました。

今回の本のスタンスの参考部分。

この中で「新しい職業」と「けものみち」という言葉、コンセプトを打ち出しています。羽生さんのように輝かしい、一芸を極めた上でほかの世界の第一人者と交友を結ぶような、自伝を書けるような人生、じゃないもの。それを言語化したいと思ったんです。日本ではそれがされていないという問題意識があって、「新しい職業」「古い職業」、「高く険しい道」と「けものみち」を分けた(※編集部注:「新しい職業」とは時代の変化とともに生まれた、それまでになかった職業のこと。「高く険しい道」とは1つの専門性を究めて職業とする生き方で、「けものみち」は身に付けた専門性を活用しながらも状況に応じて柔軟かつ総合的に能力を生かす生き方を指す)。

それで、僕は6年前、40歳を超えたときに、「年上に一切会わない」と決めたんです。若い人と付き合おうと決めた。でも真剣に付き合おうとすると――はてなの取締役になるとか、CNET Japanで異様な量のブログを毎日書くとか――今までやったものやりながら、というのは難しい。だから僕は、お金をくれる人以外は年上の人と会わないと決めた(笑)。そう言うといやらしいんだけど、ご飯をご馳走してくれるくらいじゃ会わない(笑)。すでに仕事をしている人とは会うけれども、新しい年上の人とは会わない。

これって凄い決断ですよね。なかなか出来る事じゃないんじゃないかと思う。

皆さんが何かをやめないとこの本を読んだことにはなりません。大事なことを捨てないと、新しいことはできない。

大事な事を捨てる、かぁ…。そもそも、私は何を捨てることが出来るんだろう?

年配の人は、ワーッと来ている情報が玉石混交だから、誰かがまとめたものを信じた。そこで新聞や雑誌の役割が生まれた。クオリティの高いメディアを見ていれば、無限に対して目をつぶってもいいという生き方だった。

現在の何かをまとめる存在が、個人ニュースサイト。でも1個だけ見ててもしょうがないし、まとめたものですら無限の量になっちゃってるよなぁ。

あぁ、なんか結局抜出ばかりになってしまった。
そういえば、全然関係ないけど、月曜日に本買って、まだ読んでなかった。日曜中に読んじゃうかな。…読めるかなぁ。