愚者のニュース

IT関連を中心にニュースの紹介をしつつ思ったことを気の向くままにつづっています。

ブログでの広告、今までのありがちな話とこれからのこと

ブログの負の側面と、それを打破しうる「ブログタイムズ」という希望 - 遥か彼方の彼方から

雑感

この手のサービスってなかなか続かないんですよね。最大の問題点は、私がほとんどの広告対象に興味がないって事。
デジモノとか、ネットサービスとか、本とかなら興味持てるんですけどね…。現実は、ダイエット食品、ダイエット器具、その他怪しい薬やら器具やら中心として、一人暮らしよりは家族で暮らしてる人向けだなーと思うものが多い。主に、家で暇してる主婦対象が多かったんですよね。ブログタイムズがどうなるのか?っていうのは私にはわからないですけどね。

ブログ広告の将来性に関して考えてみる

とまぁ、現状を愚痴ってはみたけれども、ブログでの広告に対して私が思っていることを述べてみる。

広告対象の偏りと数

先ほども述べたとおり、ブログの広告として用意されてるものにはどこか偏りがあります。なくても、全く売れないとかそんな事は日常茶飯事です。
でも、逆に世の中のほとんどの商品に対する広告がネット上で書けたらどうなるでしょうか?今よりももっと、ネットでの購入が広まったらどうなるでしょうか?
私はその時、ブログでの広告は一つ壁を乗り越えると思うんです。ブログの記事で広告を書かれることが普通になる日が来てもいいのではないか?私はそんな事を考えているのです。

商品を紹介している人は嫌われる?

でも、ネット慣れしている人だと、記事でなんらかの商品を紹介しているだけでそのブログを見なくなる人や、叩き始める人も少なからず居るようです。
儲けのあるなしを置いておくと、ブログで本やCD、ゲームの紹介、推薦などは普通に行われています。そんなサイトたちを参考にして商品を買う人もまた、儲けを嫌う人同様かそれ以上に存在するようです。
商品を紹介しているだけで嫌われているわけではないようです。では何で嫌われるのでしょうか?

お金のために無理な紹介をするブログがブログ広告の発展を妨げる

先ほどの、嫌われる商品紹介と、嫌われない商品紹介には何の違いがあるのでしょうか?お金を貰っているか貰っていないか。それも確かにあるでしょう。日本は特に、稼ぐという事に対して悪い事をイメージする人が多いですから。
でも、近頃の投資ブームやビジネス書ブーム、ライフハックブームを考えると、そういった考えは少しづつ減っているのではないか?と私は思っています。そこで私は、お金の貰う貰わないだけが差ではないと考えます。
そこで、見出しになっている「お金のための無理な紹介」が出てきます。既存の商品を紹介してお金を貰っているサイトの多くは、商品は使った事ないけど…対して興味ないけど…そんな感じで作られたブログが多いのではないか?と私は思っています。
このようなブログがあれば、その文章に嫌悪を感じる人も居るでしょうし、実感が伴わないので買おうと思う人も増えないでしょう。その結果、ブログでお金を得る=悪と言う感情が一般人に渡り、また、ブログの広告は儲けをもたらさないといった考えを企業に広めます。これがブログ広告の発展を妨げる最大の要因ではないか?と推測するわけです。

本来あるべきは純粋な興味・純粋なオススメの気持ちから来る広告

広告と言う言葉にクリーンなイメージを持つ人は少なくないかもしれませんが、私からすれば、この商品を応援します!といっているサイトは広告サイトですし、個人ニュースサイトと言うのは、記事を推薦する広告サイトなのです。それらは、なぜ一定の人達に受け入れられるかと言うと、その人がある観点で集めるまたはその人が面白いと思ったものを紹介するから人が集まるのです。
人が物を紹介するとき、一番大事なのはその紹介対象への興味や愛情だと思ってます。大手サイトならば下手な鉄砲数打ちゃ当たるが使えるかもしれませんが、それが出来ないはずの大半の人は、純粋に勧められる物を勧めればいい、そう思うのです。
必要なのは、義務感じゃないんです。対象への純粋な興味なのです。そして、紹介する相手への幸せになって欲しいという気持ちなのです。
対象へ本当に興味を持っている人が対価を受けたところで、何の問題があるでしょうか?

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PRは発信したいけれど、例えば私のウエブログでコスメやダイエット商品の告知をしてもリーチは低いように思える、といった事はあると思うので、参加者が「これはうちのブログで是非告知したい」と思えるプログラムがコンスタントに出るように、参加案件の種類も数も豊富になるように、且つ、情報を閲覧する人も「PRブログさんが提供する情報は上質なものなので、エントリと一緒に配信されても良いと思う」という感想を抱けるくらいのものを出してくださる事を期待します。

すごく共感しました。

ブログタイムズ提灯記事では書きにくそうなことも書いておくよ。 - しんたろサンの日記

ブログタイムズから仕事をもらってエントリーを書くということは、裏を返せばその時間、それ以外のエントリーを書けないということでもあるということ。

上にも書いたとおり、広告数が増えて、自分で興味の持てるもの、好きなものに対してだけ正直な気持ちが書けるようになれば、十分に成功すると私は思うんです。