ネットにおける詳細な情報へのアクセス

.NETメディア改革論 − @IT

こんな事ありませんか?

技術情報を検索する時。特に、マニュアルでは書かれていないような細かいところ。企業サイトでは入門記事で終わってたり、マニュアルレベルでしか書かれてなかったり。
Q&Aは質問がわかりにくくて自分の事例と合うか分からなかったり、回答が嘘だったり…。後者は結構ある。あたかも真実のようにあちこちのサイトに書かれてありながら、検索ページの2ページ目とかにそれと違う事が書かれていて、しかもそっちが正しかったり。

繰り返し言われるけれどもネットの情報は玉石混合

個人が情報を出せる状況になったという事は、それまでのマスメディアだけが情報を出していた時代と比べると素晴らしい進歩。進歩なんだけれども、間違った情報がそのまま放っておかれているのが今の状況。
個人のブログを見ると結構細かい事象へフォーカスした記事もあるのだが、間違った情報がそのまま残っているのが大きな問題かと思う。

企業が細かい部分を解説する意義

個人のブログだと、全ての情報の鮮度を維持するのははっきり言って無理である。そもそも、ブログは新しい情報をただひたすら積んでいくようなメディアなので、情報の鮮度を管理する対象としては不適当ともいえる。日時が残ることから、その時点での事例程度に捉えるのが一番妥当だろう。
そこを一つの解答としてアクセスしてしまうのは、真偽を判断出来ない検索エンジンの問題ともいえるが、検索エンジンの評価方法を改めるのは難しいかと思うので、技術革新ではない方向から考える。
そう、そこで企業が細かい部分を解説する意義が出てくる。企業が情報を公開する場合はやはり個人の場合よりも正確性が求められるし、企業もある程度責任を持って更新する。企業サイト、それも@ITのような大手であれば検索サイトでも上位に出てくる事が期待できる。
実際の利用には十分な検証が必要になると思うが、今よりは随分と早く解決できるようになるのではないか。

これからのネットに期待したいこと

これからは、IT知識に関わらず大きなサイトや、権威のある学者の正しい知識、詳細な知識、それらがネット上で検索してすぐに出てくる、そんな状態を期待したい。
今の玉石混合の世界も面白い物ではあるのだが、問題解決のツールとしては信頼性や確実性に欠ける所がある。今までならば図書館などを利用する所なのだろうとは思うが、それをネットで解決できるだけの技術は既に用意されているように思う。
あとは、人がこの世界をどのように構築していくかであり、正しい知識がインターネット上に公開されていけばと思う。