ネットって気持ち悪いときがある。 - 白い戯言
私自身は結構野次馬タイプなのでこういう事はあまり考えないんだけれども、知り合いにこういった人が少し居る。それに、この記事に反抗してる人だって似たような事考えてると思うんですよね。ネット上に限らず、一部でしか流行ってない事と言うのは結構ある。
スイーツやら流行のブランドやらは、一部のリア充の方メインでもてはやされる。しかし、その流れには乗れないよ…とか、流れに乗る気も無い…と言う人は一杯居る。そして、流れに乗っていない人から見て、スイーツやバカ高いブランド物に惹かれている人々は変な人・気持ち悪い人に見えてしまうこともある。
結局は、何に興味を持っていて、何に対して興味を持ってないか、なのかなぁと。趣味・趣向は多様になっていっていて、その中には、誰かにとって気持ち悪い物と言うのは結構ある。誰しも、心のどこかで気持ち悪いと思うことはある。流行と言うのは、それに乗らない人に少なからず気持ち悪さを残す。だからと言って、何もはやらせないなんて無理なわけで。自分も、人に気持ち悪さを残しているという自覚が必要なのかもしれない。どんな人でも、何かにハマる可能性があって、そしてそれは誰かに気持ち悪さを残す。
そして、その気持ち悪さを口に出して言う場合は争い(ネットの場合は炎上)の覚悟が必要なのかなぁという事もココ最近のネットを見ていて思った。
だからと言って、私はその発言をするなとは言えないし、誰かが言ってくれたらなぁとも思う。そうでなければ、私は「誰もが気持ち悪さを誰かに残している」という事に辿り着けなかったから。
上手く言えないけど、気持ち悪いと思ってもあんまり気にしないのが一番。自分も相手に気持ち悪さを残す可能性があるのだから。