投資とは効果が出ないものだ

しかるべき道を経て始めて効果が出る。そう思います。

勉強=稼げる?

もう学びっぱなしはやめようよ『「お金を稼ぐ!」勉強法』 - 遥か彼方の彼方から

社会人の勉強が自己投資であるならリターンを考えなければ駄目だという視点で書かれた勉強法の本

投資したのならば、リターンを求めるのは普通と言うのは理解できますが、そのスパンとしてはどのくらいの期間が普通なんでしょうか?
勉強しました!お金増えました!やったね!!なんてことが、すぐに起こるのでしょうか?そんな事を考えながら書いてみます。

まずは投資に関して

投資と言うのは、ある程度のリターンを期待して行うものかと思います。そのリターンが何かは投資するものによって違うのではないかと思いますが、お金を求める人が多いのではないかと思います。
ところで、投資と言うのはどのくらいリターンがある物なんでしょうか?
これはどこかで見かけた話なのですが、長期的な視点で統計的にみたら、あがる事が多い(50%以上)と言う程度のようです(細かい数値などは知りません。興味があれば自分で調べてください。もちろん、投資の種類によって随分と違うとは思いますが)。
パチンコや宝くじが、確率的に見れば50%を大分下回るのと比べれば随分と可能性の高い物に見えますね(これも数値は知りません。結構感覚的な記事で申し訳ないですがそこはご容赦を)。
さて、確率では50%を超えるし、賭けと違っていいんじゃない?と思ったあなた、それは早計です。「長期的な視点で」と言うのが大事で、短期的・局所的に見れば損をする事もある、という事です。CMでアナタの資産が云々言ってた投資ブームの時にはどうやら、局所的な損で投資は損をする物だ!と思った方が多く居たようです(これも引用すら出来ないうろ覚えなどこかで見た話)。
つまり投資とは、すぐにリターンが帰ってくるとは限らない、むしろ局所的に見ると損する事もある物なんですね。

勉強で考えてみる

勉強にも、似たような事が言えるのではないでしょうか?何かを勉強する事によって、何かの時間が削られます。学生時代、必死に色んな事を勉強する人は、バイトでお金を稼いで、そのお金で遊ぶという事が出来にくくなります。その結果、バイトでの経験や、学生時代に遊んだという経験が減って、後悔することもあるかもしれません。
若い間だけを考えた局所的な目で見れば、勉強に投資を続けるのは損をしているともいえるのではないでしょうか?
勉強をするのが悪いと言ってるんじゃなくて、すぐに帰ってくると思うな、という事です。これは、数学者の秋山仁が言っていた言葉で、それは「努力は報われない」です。この言葉は、努力が永遠に報われないとかそういった意味ではなくて、努力や人のためにいい事をしたと言うのがすぐに目に見える形で跳ね返ってくるわけじゃない。でも、積み重ねればいつか帰ってくるよと言うお話でした。
いい事をすれば、すぐに自分にいい形で帰ってくると思うのはやめようという事ですね。勉強も一緒です。あなたの勉強がすぐに成績に反映されなくても、続ける事によって、どこかで跳ね返ってくるんだ、という事が出来ると思います。

最終的にはリターンはあるかもしれないけれど…

私がこの記事で何が言いたかったかと言うと、最初から儲けばかり考えていたら、意外とリターンが返ってこなくて途中で飽きちゃうかもしれない。その結果、投資はダメだと考えてしまっては困る、という事が言いたいのです。
いつかはリターンが返ってくるかもしれない。でも、すぐには帰ってこないことが普通。気長に勉強しましょうよ。気長に投資しましょうよ。

後付的な自己主張−勉強の最大のリターンとは…−

ちなみに私は、勉強の最大のリターンはさらなる勉強への道しるべだと思ってます。今まで知らなかったことの入り口を見る。そうすると、その奥深さに気付き、更に学んでみたくなる。更に学ぶと、他の分野とのつながりが見えてきて、他の分野も勉強したくなる。そうしていくうちに、勉強を続けた人の仲には多くの知識が蓄積されるのです。
その知識に、実践を交えて知識を知恵にしていく事で始めて、学ぶ人は社会で上手く生きていく術を学び、儲ける事も出来るんじゃないかと思います。儲けだけを意識した、お金の亡者よりも、知識と知恵と得て、それをお金にした方が、遥かに豊かな生活が送れるのではないか、私はそう思います。