愚者のニュース

IT関連を中心にニュースの紹介をしつつ思ったことを気の向くままにつづっています。

パズルと迷路で最強の塾をつくる!: 最近ニュースサイトでの引用に切れがない(from:明日は明日の風が吹く)

引用の切れかぁ…私はあまり引用しないで、ただただ思う事を吐露してる感じだなぁ…。引用する時もあるけれども。

例えばヤスさんの「明日は明日の風が吹く」の場合は

引用がこまめにあってそこにまた長めの感想や意見が書かれていて

実はそこである程度完結していて

リンク先に飛ばないことが多いのです。

私は逆に、何を読んでそう反応したのか気になって読む事があります。何を読んでそう感じたのだろう?と。きっと、そこまで興味を持ってもらえて、コメント型のニュースサイトと言うのは成り立つのかなぁとも思ったり。羅列型も、個人の趣向が出ていて、その人が何を紹介するのかな?と言う部分はある。しかし、コメント型は、それ以上に中の人の趣向に興味を持ってもらわなければ成り立たないのかなと。相手に興味を持てたから、その人が興味を持ったもの、反応したものにも興味を持つ。友達の趣味にチャレンジしてみるのと似たような感覚。

私はこう思っていたのですが、

私はどちらを選ぶべきかとはじめに考えたのですが

途中から「引用の切れ」みたいなところで勝負しよう、みたいに思ったんです。

例えば一番おいしいところを過不足なく切り取るみたいな。

書く方も「引用されるならここだよね」ってはじめから思ってて

「よし来た!」っていう楽しみ方ができるような。

これはこれで面白いな、と。書くときから、ここが大事!みたいに思っていて書いて、はてブやはてすたで、その部分が引用されれば、凄くうれしい気持ちになれると思う。コメント型ニュースサイトのほかに、引用型ニュースサイトと言うのも面白いのかもしれない。
この人は、どんな文章を読んで、ここを引用したんだろう?と思わせれば勝ちなのかな?引用はあんまりしないからいまいちわからないけれども(引用しているエントリ内でこんな事書くのもなんだけど)。
ある意味、翻訳エントリなんかは、引用型ニュースサイトの延長線上なのかもしれないなぁ…。言語の壁もあって、元エントリにあまり飛ばない。そこで満足。