愚者のニュース

IT関連を中心にニュースの紹介をしつつ思ったことを気の向くままにつづっています。

フローチャートは基本、基本を大事にしようね。 | 日刊オレ小町

フローチャートは基本、基本を大事にしようね。 | 日刊オレ小町
手続き型言語では、フローチャートでもいいんじゃないかな。パラダイムが変われば書く図も変わる。オブジェクト指向なら、シーケンス図とか。あれも、フローチャートと大差ないけどね。オブジェクト版的なもの。

最近の若者が作るソースはひどい。構造化ができてない。たぶん、フローチャート的な考え方が存在しないのだろう。オブジェクト指向とかそういう以前の問題で、NG。

それは、教育が悪いんでしょう。大半のプログラマは自分でプログラムのパラダイムなど学ばないので、それを教える人が居なければ、考え方を学ぶ事も無く、結果として悪いソースを書く。
悪い結果を本人だけに求めるのはどうかと最近はよく思う。
最近の若者は〜と言う言葉はよく聞くけれど、その若者を育てたのは誰かを一度考えてみるといいんじゃないかと。
まぁ、育てられる側が悪くないかと言うと、一概にそうとは言えないけど、学ぶ姿勢だって、誰かから教わって、または誰かの物を見本にして育つんだよね。周りに教える人も見本も居なければどうにもならないのは自明。
ちなみに、オブジェクト指向以前に構造化を覚えるべきと言うのには賛成。と言うよりは、本来はオブジェクト指向に包括的に含まれている思考だと思うんだけれども…。